【オンラインカジノ】ルーレットで勝利!おすすめのストラテジーを3つ紹介

roulette-g7be753979_1280 ニュース

突然ですが、ルーレットの勝敗は全て「ゲーム運」だと思いますか?

ルーレットにはフレンチ、アメリカン、ヨーロピアンと3種類ありますが、球が落ちるまではどんなに経験を積んだ方でもドキドキするものです。「勝負するからには絶対に勝利したい!そう気合を入れてテーブルに向かいますが、勝利の女神が毎回ほほ笑んでくれるわけではありません。往々にして、なかなか勝てないというのが正直な感想でしょう。それなら、長い間研究されているシステムベッティングを利用してみてはいかがでしょうか?

オンラインカジノでは、デジタル型ルーレットとライブルーレットの2タイプでプレイできます。

役に立つ情報がいっぱいのCasinoTop10.jpで優良カジノサイトを選んで、システムベッティングを活用したルーレットゲームを試してみましょう。早速、おすすめの戦略を3つご紹介します。

ルーレットゲームで試したい3つの戦略

ルーレットゲームで効果があると言われている3つのストラテジーを見ていきましょう。

マーチンゲール法:システムベッティングの定番

マーチンゲール法(Martingale Strategy)は最もシンプルで、最もスピード感のある

システムベッティングの一つです。ルーレットゲームで2倍の配当を持つ賭け方である赤黒、奇数/偶数、ハイ/ローの3つに対して用います。

マーチンゲール法のルールは至ってシンプルで、そのラウンドで負けた時に、賭け金を2倍にするだけです。例えば、初戦に10ドル賭けて負けました。次の勝負で倍の20ドルを賭けて、勝ったら10ドルに賭け金を戻し、負けたら次に2倍の40ドルを賭けます。3回目の勝負でも負けたら40ドルの2倍の80ドルを賭け、勝ったら10ドルに戻します。そして4回目で負けたら80ドルの2倍の160ドルを賭けます。そして、ここで勝ったら最初の10ドルに戻します。こんなイメージです。

「負けた時に、賭け金を倍にしても大丈夫?」と思う方も多いでしょう。しかし、マーチンゲール法ではこれを繰り返すことによって、たとえ負け続けても最終的に負けた分を一気に取り返すことができます。これがマーチンゲール法の魅力です。

マーチンゲール法は2倍配当の賭け方にのみ効果を発揮しますが、2倍配当は言ってみれば50%の確率で当たる(外れる)ということですよね?たとえ、負けたとしても継続して負けが続く可能性は低いです。割合としても、連続で5回以上負けるとなると、その日は相当運がないとしか言いようがありません。それでも、6回目に予想が当たれば損失分を一気に取り返すことができます。参考までに、2倍配当のゲームで連敗する確率を挙げてみます。

<2倍配当の連敗の確率>

  • 1回目の負け:50%
  • 2連敗:25%
  • 3連敗:12.5%
  • 4連敗:6.25%
  • 5連敗:1.125%
  • 6連敗:1.563%

思ったより連敗する確率が低いことに驚きます。

フィボナッチ数列法:ビーナス像の黄金比を応用

フィボナッチ法(Fibonacci Strategy)は数列の魔力を活かしたストラテジーです。数列と聞くと、理数系の方にしか活用できないと解釈されがちですが、すでに数列内でのアクションは決まっているので、あとはルールに従って数字を追うだけとなります。発明した偉大な方はイタリアの数学者「フィナボッチ」ですが、この数列はカジノゲーム以外でも広く活用されています。「フィナボッチ数列」というルールに従い、勝敗に応じて賭け金を変化させていくのが特徴です。まず、下記の数列に馴染んでおきましょう。

<フィナボッチ数列で使用する数字の順番>

1, 1, 2, 3, 5, 8, 13,21,34,55,89,144

不思議な数列ですね。フィナボッチ数列法では「負け」た時に隣り合わせの数字を足した数字を賭けていくのが基本アクションです。

例えば、わかりやすく1ドルを賭けるとします。最初は1ドル、2回目で負けたら1+1=2ドル、3回目も負けたら1+2=3ドル、4回目も惨敗したら2+3=5ドル、5回目も勝てなかったら3+5=8ドルを賭けていきます。これは全て負けた時に行うアクションで、もし勝った場合は「2つ前の数字」に戻して賭けていきます。例えば、連敗が続き、合計55ドル(21+34の回)で賭けてやっと勝つことができたら、2つ前の合計値「21(8+13の回)」が次の賭け金となります。

フィナボッチ数列法は、数学界で最も美しい比率式と言われており、実際にもミロのビーナスやモナリザの顔、そしてパルテノン神殿の縦横比にも採用されています。完璧な美しさの秘密はここにありました。

ラブシェール法:リスクマネジメント戦略の基礎

ラブシェール法(Labouchere Strategy)は、経営者や投資家がリスクマネジメントの分野で活用しているストラテジーです。ルーレットでは2倍配当のゲームで利用します。ラブシェール法では、まず4個から10個の間で好きな数字をランダムに選びます。ここでは「2,1,2,3,2」を例に挙げて説明します。それぞれの数字を足して合計を出します。この場合「10」になるので、最大損失額は「10」です。10を実際の賭け金の合計に当てはめて進めていきます。

ルーレットの2倍配当に賭けるときは、この数列の最初と最後の数字を足します。この場合は2と2なので4です。この数字が賭け金となります。ゲームに勝利したらこの数字を列の右側に書き足します。負けた場合は最初と最後の数字を消去します。

勝ち:「2,1,2,3,2」→「2,1,2,3,2,4」

負け:「2,1,2,3,2」→「1,2,3」

ラブシェール法をいつ止めるか?数字がすべてなくなったら終わりです。続ける場合は、任意で数字を選んで並べるアクションを繰り返すだけです。

ラブシェール法は、リスクマネジメントを効果的に実施するために考え出された戦略ですが、ルーレットでも最大損失額を設定することで、それ以上のロスを出さないことを目的としています。つまり、ラブシェール法ではあらかじめ損失額を把握した上で勝負に挑むため、予想外の損失に遭遇するといったリスクがありません。

番外編:ジェームスボンドシステム

前述の3つのストラテジーに加えて、番外編で一つご紹介します。その名もジェームズボンドシステム!ジェームスボンドシステムは小説版の「カジノロワイヤル」で描かれた戦略の一つで、実際にジェームズボンドが考案したストラテジーとして紹介されました。勝率は67%と言われているため、確率的にはまずまずです。

どういう賭け方かというと「全ラウンドで、決まった場所に、決まった金額を賭け続ける」というものです。フラットベットの種類に該当しますが、かなり思い切りのある大胆な戦略です。以下のようなルールで賭けていきます。例えば、200ドルを賭けるとすると、置き方と金額の割合はこうなります。

  • 50ドル:13、14、15、16、17、18のライン(2倍配当にかかる部分)
  • 140ドル:19ー36(ハイナンバー)
  • 1ドル:0(ハウスエッジ)

ジェームスボンドシステムの軸は3か所における賭け金の割合です。この割合を崩さず、同じスポットに根気よく賭け続けていきましょう。この賭け方のパターンだと、全スポットのうち25個を埋めることになり、12個が外れの数字になります。

まとめ

多くの専門家がルーレットで有効なシステムベッティングを研究していますが、現在までその答えは明らかになっていません。とはいえ、数学的な観点で紐解かれたシステムベッティングは、幾度となるテストを繰り返しながら導き出されたものばかりです。300年以上の歴史を持つルーレットをどうやって攻略していくか?天才たちによって算出された戦略は、意外に驚くべき結果をもたらすかもしれません。

今回ご紹介した戦略を試すか試さないかはあなた次第です。しかしながら、運を天に任せるよりも、頭脳プレイで勝利を収めたい方はチャレンジする価値はあるでしょう。

Comments

タイトルとURLをコピーしました