2016年11月22日
個人的評価:81/100
COST380/TIME590の高コスト重撃機体。
■機動力は低いがアーマーの高さは最高クラス
重撃機体ということで、機動力は低いものの、
ブースト容量、アーマーは最高クラスになっている。また、ブーストチャージが高い点にも注目。
以下はガンダムNT-1(FA)との比較である。
COST相応(NT1-FA)は360にアーマーは上がっており、
ブースト容量とブーストチャージが高いことがわかる。
また、機動力は低いと書いたのだが、実際は
連邦の重撃機体の中では高いほうとなっている。
■様々なパターンの装備構成が可能
以下は、本機でよく仕様されている装備構成となる。
ハイ・メガ・キャノン、ダブル・キャノン、ダブルキャノン(ブラスト弾)、
ダブルバルカンは内臓武器となっており切替時間がないため
すぐに武器を切り替えられるところがポイントだ。
個人的に安定だと思うのは上段の左右だ。場所によって切り替えて使うとなかなか使い勝手がいい。
この中で最もビームシューターの特性を生かすのは
右下の構成となるが、DP削りが単発BRとスコープ前提の
ダブル・キャノンとなるため個人的に難易度が高い。積載を強化するとこの構成でもかなりのブースト効率となる。
■強力なハイ・メガ・キャノンと数々の武装、だが・・・
個人的にZZガンダムといえばハイ・メガ・キャノンだ。
祝福をかけてもらい、MAP兵器で資金稼ぎが基本となる。
良く使われるのはN(初期)とFである。射程距離、マガジン弾数の多いN(初期)と威力、リロード時間の高いFの好みに分かれる。
出来るだけ全ての項目の最大強化を目指したい。
無理ならリロードを捨てて威力・射程距離の強化中心がいい。
このハイ・メガ・キャノン、強力だが致命的な問題がある。
発射すると前がほぼ見えないのだ。
発射しているとどこに放っているかわからないレベル。ガーベラ・テトラに慣れていてもこれは非常に当て難い。
2連装メガ・ビーム・ライフルはMをオススメする。
Nはマガジン弾数が3発と少なく、Fに至っては1発となっている。ダウンゲージを継続して削るならマガジン弾数の多いMがいい。
ロックオンは850を目安とし、威力は出来るだけ最大強化しておきたい。
余裕があればリロード時間、射程距離を強化するのもいい。
ダブル・キャノンもMをオススメする。
遠距離からかなり早い間隔で連射できるのでダウンゲージ削りにかなり便利。
なによりガンキャノンⅡのビーム・キャノンより当てやすいのが特徴。
こちらも出来るだけ全ての項目の最大強化を目指したい。
また、近距離武器としてダブルバルカンがある。
こちらは1回で2発発射されるため威力、DPともに2倍となり強力だ。
連射速度は強化できないので、威力、ロックオン中心の強化がオススメ。
その他、ダブル・キャノン(ブラスト弾)や
ハイパー・ビーム・サーベル、ミサイルランチャーなどの強力な装備があるのだが・・・
やはりFA系がダブルバルカンしかないのが難点だ。
また、ハイパー・ビーム・サーベルは範囲こそ広いものの機動力の低さからして格闘を当てるのは難しい。
ハイ・メガ・キャノンも高威力だが、低DPのため削りが中心となり、
ダブル・キャノンもスコープに慣れていないと上手く扱えない。
ダブル・ビーム・ライフルがFA系ならよかったのだが・・・
■非常に扱いが難しい機体
連射武器一強時代においてこの機体の大きさがネックとなる。
前に出ると弾幕によって動けないで爆散なんて日常茶飯事。高速で動き回るFA武器相手に単発BRで戦うはさすがに厳しい。
やはり重撃らしく中距離からの戦いを意識しないとかなり難しい。
この機体を上手く扱うには、それなり腕が必要だと感じる機体だった。
連邦のずんぐりむっくり集団の集い。やっぱり大きい。
コメント(4)
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