機体/武器バランス調整が実施されます。
▼おおまかな調整内容
・ダウンゲージ総量の調整
・一部機体のダウンゲージレベルの調整
・一部機体および武器性能の調整
・ショットガンのDP調整果たしてあの機体やこの機体が強くなるのか─── 本バランス調整の実施の目的は以下の2点です。
・ダウンゲージレベルや機体性能の見直し
・高コスト帯の機体選択の幅が狭まっている状況の緩和 ダウンゲージは前回のライブ配信で説明が行われたとおり、以下のような調整が行われます。▼ダウンゲージレベル2と3の総量を増加
・現仕様 レベル1:500/1000、レベル2:550/1100、レベル3:600/1200
・新仕様 レベル1:500/1000、レベル2:600/1200、レベル3:700/1400
これにより今まで以上に大きな機体はよろけ・怯みにくい状況になり、若干の改善が行われるかと思います。次に、ダウンゲージレベルが[1]だった一部の機体がダウンゲージレベル[2]に引き上げられます。 ▼以下機体のダウンゲージレベルを[1]から[2]へ変更
【地球連邦軍】
ガンダム NT-1(FA)、ディジェ
ジム・キャノンII、ボリノーク・サマーン
【ジオン】
ケンプファー、ケンプファー(重撃装備)、プロトタイプケンプファー
ドム、ドム(寒冷地仕様)、ドム・トロピカルテストタイプ
ドム高機動試作機、ドム・キャノン(単砲装備)、ドム・キャノン(複砲装備)
ドム・トローペン、リック・ドム、ペズン・ドワッジ、ドワッジ改
アッガイ、ゴッグ、ジュアッグ、ジュアッグ(砲撃装備)
ズゴックE、ボリノーク・サマーン
ガンキャノン系がレベル2にも関わらず、ドム系がレベル1だったり、
アッガイ(TB)とアッガイが同じレベル1だったりとジオン側からすると多くの不満がありましたが上記の調整が行われるようです。
また、ケンプファーやゴッグ・ジュアッグなども対象になっているのは良いですね。
ボリノーク・サマーンの引き上げは個人手には嬉しかったり(笑)続いては、高コスト帯の機体選択の幅を広げるためを目的とした機体・武器の個別調整です。
【地球連邦軍】
▼νガンダム
・ブースト移動時、減速するまでの時間を延長
▼ガンダム試作1号機
・武器「斉射式頭部バルカン」の追加
▼ガンダム試作3号機
・フォールディング・バズーカ(二挺)
リロード時間:450⇒560
・爆導索
射程距離:510⇒570、ワイヤー部分の威力とDP減衰の撤廃
・爆導索L
射程距離:570⇒630
・爆導索S
射程距離:420⇒510、ワイヤー部分の威力とDP減衰の撤廃
▼ジーライン(スタンダードアーマー)
・ブースト容量:1300⇒1340
・ショート・ビーム・ライフルFA、FAM、FAF
連射速度:1381⇒1447
νガンダムはブースト性能が多少改善されるようです。
そしてガンダム試作1号機ですが、まさかの武器追加。誰もが予想していたロング・ビーム・ライフルのDP調整ではなかったのですね。
斉射式頭部バルカンということでZガンダム3号機のようなものだと思います。
今後は斉射バルカン、LBR、万バズの構成で使う人が増えるかもしれません。
ガンダム試作3号機は2挺バズのリロード時間の短縮と爆導索N/Fの射程距離の増加、威力・DP減衰の撤廃が行われるようです。
なぜか爆導索Lだけ減衰が撤廃されていないのですが、記載ミスでしょうか。2017.09.09 追記.爆導索Lは元から減衰がありませんでした。
爆導索は実際に試してみないといまいちピンときませんね。
そして最後はまさかのジーライン(ST)です。(アサルトは放置ですか・・・)ブースト容量の若干の増加と、ショート・ビーム・ライフルFA系の連射速度の増加のようです。
連射速度1447というと実弾マシンガン系と同等の連射速度となります。
【ジオン】
▼サザビー
・腹部メガ粒子砲 TYPE-B、W、F
チャージ時間の撤廃、攻撃時一拍おいてから発射
・ブースト移動時、減速するまでの時間を延長
▼バウ(グレミー機)
・ミサイルランチャー(高速弾)、M、F
弾体サイズ拡大
・武器「シールド内蔵メガ粒子砲、M型、F型」の追加
▼R・ジャジャ
・ブースト容量:1300⇒1340
・ブーストチャージ:280⇒300・固有モジュール「一閃」追加 ダッシュ攻撃後の硬直時間軽減 しゃがみキーを押すと急速下降・専用ビーム・サーベル
威力:5000⇒5500
攻撃1段目の移動距離増加
攻撃2段目を追加(収刀しながらバックダッシュ)
・専用ビーム・サーベルD式
威力:6000⇒6500
攻撃1段目の移動距離増加
攻撃2段目を追加(前方への範囲が広い攻撃)
・武器「銃剣付きビーム・ライフルFA、FAM型、FAF型」の追加
・SMP(ロケット弾)、M、F
発射時に弾体が加速するまでの時間を短縮
バリアブルモード時も使用可能へ変更
※バリアブルモード時は榴弾タイプに変更、威力・DP減少・ショルダー・ミサイル・ポッド(迎撃弾)
弾数:3/24⇒4/24
DP:196⇒533
威力:4750⇒3500
攻撃1クリックで2連射するよう変更
・ショルダー・ミサイル・ポッド(迎撃弾)M
弾数:7/49⇒8/56
DP:184⇒400
威力:4000⇒2300
攻撃1クリックで2連射するよう変更
・ショルダー・ミサイル・ポッド(迎撃弾)F
DP:201⇒368
威力:5500⇒4500
攻撃1クリックで2連射するよう変更
▼ケンプファー
・アーマー:2250⇒2450
・ジャイアント・バズ(2挺)
リロード時間:450⇒560
・武器「ショットガン(スラッグ弾)強襲タイプ、M型、F型、B3」の追加
▼ガーベラ・テトラ改
・掃射型腕部110mm機関砲FA
弾数:4/20⇒5/25
・掃射型腕部110mm機関砲FAH
弾数:4/20⇒6/30
・掃射型腕部110mm機関砲FAF
弾数:3/15⇒4/20
▼ガンダム試作2号機
・ブースト容量:1320⇒1380
・緊急帰投性能:136⇒273
・固有モジュール「シールド冷却機構」追加
シールドが破壊されなくなる
ブーストチャージ+5%
サザビーはνガンダム同様ブースト性能の改善と、
ゲロビのチャージ撤廃ですが、なぜかTYPE-Bのみのようです。なぜ両方とも撤廃しなかったのでしょうか・・・。
バウ(グレミー機)は新武器シールド内蔵メガ粒子砲のようです。
これはハイパー・メガ・ランチャーと同等になるのか期待と不安がありますね。また、DPが強化される拡散式メガ粒子砲との競合も心配です。
R・ジャジャは改善項目が多すぎますね。足回りの改善、
格闘の移動距離・威力・2段目追加、ビーム・ライフルFA系の追加、SMP(ロケット弾)の改善、バリアブルモードで榴弾として使用可、そしてショルダー・ミサイル・ポッド迎撃弾のDPの超強化と盛りだくさんの内容になっています。
「持っててよかったR・ジャジャ」になると良いですね。
ケンプファーは上記のダウンゲージレベル変更に加え、アーマーの増加、2挺バズのリロード時間の短縮と
新武器ショットガン(スラッグ弾)強襲タイプが追加されるようです。
重ケンプと同等にマゼラ?のような感じのものになるのでしょうか。
ガーベラ・テトラ改は掃射型腕部110mm機関砲のマガジン弾数の増加です。
微妙な増加なので地味に感じますが、これかなり強くなると思いますよ。
ガンダム試作2号機は足回りの改善(ブーチャ・容量・緊急帰投強化)と専用モジュールのシールド冷却機構の追加により
ようやくシールドが破壊されなくなるようです。
その他としてショットガン系の武器のDPの増加があります。
大体ですが、このような感じです。(※一部違いあり)
・ショットガン、ビーム・スプレーガン
DP:59⇒100
・ショットガンM型、ビーム・スプレーガンM
DP:56⇒95
・ショットガンF型、ビーム・スプレーガンF
DP:62⇒97
約1.5~6倍ほどのダウンポイントの増加となります。1クリックで5発発射されるので全弾命中でDP500程になりますね。大体2発目で確定で怯みを発生出来ぐらいになりそうです。さて、上記のような調整が行われるようですが、
これで終わりでなく、ゴミガンキャノン・ディテクターや弱ⅢザクⅢなど
いまだ不遇な機体は連邦・ジオンどちらもいる状況ですし、
更にいえばZガンダムとバウ(グレミー機)のアーマー・積載格差の調整や
トーリス・リッターのマシンキャノンのマガジン弾数の不満など
ジオン側からするとまだまだ色々納得いかない部分があるかと思います。挙げていけばキリがないぐらいいますよね(苦笑)とはいえ今回の調整はゲーム健全化の一歩前進のはずです。
ショットガンの強化が実際どのような戦況に影響を与えるのか見ものですね。
これにより百式や、ケンプファーも使い勝手が変わってくるかもしれません。毎度同じことを言ってますが、半年に1回の大規模調整だけでなく、3ヶ月に1回、2ヶ月に1回など短いスパンでのこういった調整を行ってほしいですね。