2017年09月14日
9月13日の定期メンテナンスにて
機体/武器バランス調整が実施されました。
▼おおまかな調整内容
・ダウンゲージ総量の調整
・一部機体のダウンゲージレベルの調整
・一部機体および武器性能の調整
・ショットガンのDP調整
以下は追加された新武器などにつきまして管理人のテキトーな感想を書いております。 まず最初に連邦から。
▼ガンダム試作1号機
このガンダム試作1号機に追加された「斉射式頭部バルカン」ですが、
Zガンダム3号機の斉射式頭部バルカンと同一斉射式頭部バルカン
本機はフルバーニアン状態でBRFA、LBR、バズFという構成だと
積載がギリギリ (ブースト効率1%)というかなりキツイです。
ですが、BRFAを斉射式頭部バルカンに付け替えることで、
多少なりとも余裕が出る(ブースト効率3%)となりますので装備構成としては斉射バル、LBR、バズFという構成がいいかもしれないですね。
ただし、本機の斉射式頭部バルカンはNのみとなっており、
Zガンダム3号機のように改良H型が無い点に注意が必要です。
▼Zガンダム3号機の斉射式頭部バルカン改良H型。強い(確信)
では「ガンダム試作1号機は強いのか?」といわれるとまた難しい問題で、
強くなったが、同コストにヤバイ奴等がいる。 その機体を持っていないのなら使ってもいいレベルでは・・・と思います。
もちろん本機は戦略兵器の運搬では大活躍しておりますので、
ある意味居場所は既にあるんですよね。
GP01「GP03とは違うのだよ、GP03とは!!」
▼ガンダム試作1号機と同コストのヤバイ奴等
続いてジオンです。
▼バウ(グレミー機)
・ミサイルランチャー(高速弾)、M、F
弾体サイズ拡大
・武器「シールド内蔵メガ粒子砲、M型、F型」の追加
「ミサイルランチャー(高速弾)」の弾対サイズが拡大されたということですが、当たり判定が大きくなったんでしょうか。
しかしこの武器、個人的には空中で移動しながらの攻撃する場合は
結構当てにくく非常に使いにくいんですよね・・・。
▼こんな感じ。多少当たりやすくなったのでしょうか・・・?
続いて皆様が切実にバウに”あの武器のミラー”を追加しろと望んでいた
「シールド内蔵メガ粒子砲」です。
▼これがその新武器だ!!
は?
いや・・・これは・・・まさかの武器でしたね。個人的には下図のような武器が来ると思っていたのですが予想外でしたね。
上図の武器ですが、ガンダム5号機のハンド・ビームガンそのものでした。
違うんだよ、違うんだよぉ~~、そうじゃないんだよぉ~~~。▼管理人が来ると思っていた武器
ただ、今回のバランス調整ではショットガン系のDP上昇が行われており、
バウには攻撃中にも盾防御が発動する拡散式メガ粒子砲があることから拡散式メガ粒子砲でDPを削った後の追撃としてシールド内蔵メガ粒子砲や
腕部グレネード・ランチャー(炸裂弾)止めを刺す、という形で使えそうです。
しかし「この機体がコスト相応になったのか」と言われると・・・
残念ながらZガンダムには到底及ばない機体といった感じがしました。
▼R・ジャジャ
・専用ビーム・サーベルの威力・移動距離、2段目を追加・武器「銃剣付きビーム・ライフルFA、FAM型、FAF型」の追加・SMP(ロケット弾)、M、Fの弾体の加速時間を短縮
まず専用ビーム・サーベルですがかなり使いやすくなりました。
ダッシュ格闘で機体が前に進むんです!!
普通なら当然なんですが、この機体はその場で振るだけでしたからね。もうこれだけでかなりの進歩なんじゃないでしょうか。(白目)個人的には専用ビーム・サーベル(N)がD式よりオススメですね。フレピクやナハトのように”捕らえられにくい”状況が作れますからね。D格の「2段目の後退」はD格の始点より後ろに下がります。また、格闘での本拠点攻撃能力に関してはD式だとかなり強いようです。
▼D格闘は派手だが衝撃波に当たり判定がないので注意。
続いて追加されたBRFA系、「銃剣付きビーム・ライフルFA」ですが、もちろん高コストタイプのBRFAとなっており、使い勝手は抜群です。
また、SMP(ロケット弾)も通常バズと変わらないレベル(もっと早い?)と
なっており、 SMP(ロケット弾)も 装備の選択肢に入ってくることになりました。
▼SMP(ロケット弾)は通常のバズより射程が短いので注意が必要。
では「R・ジャジャは結局どうなったのか?」ですが、率直に言うと
普通に使えるレベルになったと思う。単純に高コストBRFAがある時点でそれなりの撃ち合いが出来るようになり、射程は短いですが内蔵型の2連バズによる瞬間火力が上がりました。近距離では格闘も使い勝手が大幅に良くなり、迎撃弾もDP削りとしてはガルスJ(グレミー機)の劣化版といわれてますが、そこまで悪くない武器です。
まだガーベラ・テトラと交換するレベルには至ってないと思いますが、
間違いなくコスト360帯での序列は大きく上がったかと思います。
▼ケンプファー
・武器「ショットガン(スラッグ弾)強襲タイプ、M型、F型、B3」の追加重撃BR見たいなものが追加されるかと言われていましたが、
使った感想としはアトラスガンダムの「アサルトライフル」に近い感じがしました。
とにかく弾が小さいのかビーム・ライフルより当てにくかったです。▼追加されたショットガン(スラッグ弾)強襲タイプ
この武器ですが、なぜか集弾性能が異常に低いんですよね。
最初設定ミスなんじゃないかと思いましたが、運営から何も報告ないですね。とはいえケンプファーも中距離での戦闘が可能になりそうです。
通常のショットガンとは切替時間がないため、中距離ではスラッグ弾の
攻撃で距離を詰めショットガンで倒す、といった戦い方が出来そうです。
現在、「ショットガン(スラッグ弾)強襲タイプ」系と、「3点式ショットガン」
「連射式ショットガン」で切替モーションが発生するようになっております。
ただし、こちらは不具合のようなので修正後にはまた評価が変わりそうです。▼ショットガン(スラッグ弾)の発射シーン。バズで見えません;;
では「ケンプは復活したか?」ですが、現在のところは
まだ完全復活には至ってないかも・・・戦う幅が増えましたが、コスト360で見るとガーベラ・テトラが壁となり、テトラと交換してまで使えるかといわれるとやはり難しいと感じます。
また、ショットガン(スラッグ弾)を装備する構成となるとショットガンとの組み合わせが最適だと思うので、その場合は
2挺バズやWシュツを諦めないといけない
という問題が出てきます。スラッグ・Wシュツ・2挺バズという選択肢もありますが・・・難しいところですね。以上となります。
個人的にはこのレベルじゃまだガーベラ・テトラの時代だよと感じています。
ただもうテトラだけでは超火力・耐久力の連邦には勝てない状況になっているんですよね。正直ジオンでの大規模戦の勝利は、拠点ダメージ勝ちの試合が多く、
ほとんどの試合ではKDでは連邦に圧倒的大敗になっていることが多いです。
この差を埋めるような調整を期待していましたが足りませんね。
まだまだジオンが厳しい時代が続きそうです。
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