4月25日に行った統合整備計画後の状況を踏まえた調整とバトルシステムの一部調整を、6月中旬に実施する予定で準備が行われているようです。
つ、遂に奴らが・・・弱体化される!?
日頃より『機動戦士ガンダムオンライン』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
開発運営チームでは、4月25日に行った統合整備計画後の状況を踏まえた調整とバトルシステムの一部調整を、6月中旬に実施する予定で準備を進めています。
コスト間の機体性能差の是正を目的として4月24日に統合整備計画を実施し、低~中コスト機体において、戦闘時間や撃破率が若干向上するなどの変化はありました。
しかし近距離での戦闘においては依然として、Hi-νガンダムやナイチンゲールなど一部機体のパフォーマンスが突出しており、これに対する機体としてジーライン(アサルトアーマー)やギャン・クリーガー、ジ・Oといった、格闘性能に秀でた機体に使用率が集中している状態にあまり変化はみられませんでした。
そのため、これら近距離戦闘にて極めて高いパフォーマンスを発揮している機体や武器の性能を抑える調整を行います。また、パフォーマンス向上を主とした一部機体の個別バランス調整も併せて行う予定で、これにより機体選択肢や戦闘の多様化を図ります。
■パフォーマンス調整対象について
[地球連邦軍]
・Hi-νガンダム
・ジ・O
・ジーライン(アサルトアーマー)
[ジオン]
・ナイチンゲール
・ジ・O
・ギャン・クリーガー
■機体個別調整についてパフォーマンス向上を主とした機体個別調整の対象機体や調整方針などは、内容が決まりましたら改めてお知らせいたします。
■システム系調整の概要について
▼功績評価システムの調整
・敵機撃破時に獲得する功績ポイント量の調整
・自機撃破時に減少する功績ポイント量の調整
▼高コスト帯の機体が撃破された際に減少する戦力ゲージ量を増加
はい。前々から散々言われておりましたが、4月のバランス調整で下(=低コスト機)を押し上げたところで上(高コスト機)が決まっているのですからそりゃ変化があるはずがないでしょう。というわけでハイチンの弱体化が、遂に、ようやく、まさかの、このタイミングで・・・
来ることになりました!
実際のところどういった調整なのかはまだ不明です。ただ近距離戦闘にて極めて高いパフォーマンスを発揮している機体や武器の性能を抑える調整ということで、武器性能の調整が主に行われるのではなないかと思います。そもそも何でハイチンが強いのか。
近距離で高威力&高DPを備えた武器を持ち、高アーマー&高機動でよろけ・転倒すらしない。そして何よりも一定ダメージを受けるとアーマー全回復する特殊能力を持つ。とどめに緊急帰投性能もピカイチというまさに最強機体。ちなみに回復速度も速い。弱点は遠距離戦闘と再使用時間くらいです。とにかく序盤・中盤・終盤隙が無いんです。だからオイラ負けちゃうよ。
威力5000DP285のフルオートはマズイですよ!
共振中はさらに威力が上がる。ちなみにナイチンは威力5250です。ハイチンは個人的にはメイン武器であるビーム・ライフルがDPS&DPPSが高く一方的によろけ・転倒耐性のない機体を圧倒出来るため、ビーム・ライフルが下方調整されるのではないでしょうか。あと緊急帰投性能もユニシナ並みに下方修正してもらえると良い感じですね。
次に調整対象に上がっている残り機体(主に格闘機体)なのですが、何で格闘性能に秀でた機体に使用率が集中しているのかというとハイチンを倒せるからだと思います。現状、他の機体でハイチンを倒すとするならデバフ中に倒すぐらいしか手がないからです。もちろん腕の差があればどんな機体でもハイチンを倒せるでしょう。ただハイチン相手にGAAやギャンクリはチャージ格闘を1発当てれば即死、ジ・Oは覚醒格闘で暴れまわれば大量に敵機を撃破をすることが出来ます。
他にもチャージ格闘機体はいますが、GAAやギャンクリが強い理由にチャージ格闘で相手を倒した後に即チャージ出来る事が大きいと思います。個人的には威力を上げてこの特性はやり過ぎたと思います。ここに調整が掛かる可能性があるかもしれません。例えば即チャージは連続で2回までなど。続いてジ・Oはどうなるのでしょうか?ハイチンが弱体化されるので4月の調整以前の元に戻るのでしょうか?個人的には結構謎です。アンケでもジ・Oはコンセプト通りに戻ったと肯定的な意見が多かったこともあります。
さてさて、いよいよぶっ壊れ最強機体が弱体化(される予定)ということで、ようやく使える機体が増えてくる可能性があります。次は強襲に大きく性能を引き離されてしまった重撃を調整してもらえると良いですね。
怖いのはナラティブの新機体がハイチンの後継になることでしょうか。
まさかね。